検索

ニュピ (Nyepi)

先日オンエアされたTBS「世界遺産」。

バリ島の棚田と利水システムの特集でした。


美しい自然のバリ島を見てうっとりしましたあ。

ちょっと長文になりますが

バリ島のニュピについて書きたいと思います。

さて本日 バリ島はニュピです。

ニュピ??

ニュピ?ってなんですか?と

言う事なんですが…

ニュピ(Nyepi)は、バリ・ヒンドゥーの元日(サカ暦の元日)です。

バリ島の正月にあたります。

バリ島の神々が降り立つ日ともされ、とても神聖な日です。

バリ島ではニュピの日は空港や港、宿を含め、ほとんどの施設が閉鎖され、観光客も外出できません。

ではこの、ニュピという日に

家から出ずに何をしてるの?

と疑問ですが、昔から瞑想をする日と言われています。

火を焚かずに、静かに家で

沈黙して自身を見つめて、神々に感謝し、新年を迎える日です。

近年では、若者層はSNSしたりとインターネットにふけてる人も多いようですが…しかしながら…

この日は、空港も閉鎖する為、飛行機も飛びませんし…

車も走りません。

外出禁止令が出てますので

とにかく静寂の中、静かに祈りながら過ごします。

世界的見ても、このバリ島でのニュピは大変珍しい日です。火も使わずに、エネルギーを使って人が動く事を自粛する日だからです。ですから

世界中から

「世界一エコな日」とも

言われています。

昨今、コロナの影響で世界中自粛ムードですが、こんな今だからこそ、自身の身体や心を見つめて自愛する時間を過ごしていきたいですね。

わたくし、藤見はバリ島へ行くようになり20年になります

が15年ほどこのニュピにわざわざスケジュールを合わせて行っておりました。

ニュピだったら、ホテルから

出られないじゃない?と

言われてせっかくのリゾート地なのにぃですが…

実は、このニュピにヒンドゥー教アシュラムでは3日断食、断食でも少量のフルーツのみ摂取するモノブラタという瞑想修行を夜通しかけて行います。

それに参加する為に毎年通いました。

静かに瞑想三昧です。

歩く瞑想、食べる瞑想、座る瞑想、滝に打たれて瞑想…

寝ずに瞑想します。

一切言葉も話さない、静かな

瞑想三昧です。

ニュピは、飛行機も車も人も

動きませんので、動くのは

太陽や雲、風や水といった

自然しか動きません。

ジャングルの虫や、鳥…

人の音は一切しません。

アシュラムで、人は動きますが瞑想しながら動くので、ものすごく静かに…動きます。

月夜の中、ジャングルに囲まれたアシュラムで瞑想しながらニュピが明けるまで瞑想三昧で座ります。

朝靄の中、朝4時鐘が3回

ジャングルに鳴り響きます。

ニュピが明けた知らせです。

それから、鐘の後に3日ぶりの声を出していきます。

「OM…」

マントラのオームを3回唱えていきます。

朝靄の中、響くOM…

バリ島で一番神々が降り立つといわれているニュピ明けを

静かに迎えます。

バリ島の神秘を全身全霊で過ごすニュピです。

今夜、静かにニュピを一緒に

思いながら瞑想されてはいかがでしょうか?

長文となりましたが、読んで頂きありがとうございました。

コロナの影響で自粛の毎日ですが、

こんな時こそ、自身を見つめてyogaを深めていきたいですね。



#yoga #nyepi #bali #ubud #sokwayah #triganca #om


23回の閲覧